やばい物件とは?





10月24日のニュースで、岩波書店が
広辞苑を10年ぶりに改定した第7版を、
来年1月24日に発売する
と発表しました。


広辞苑は「国語辞典と百科事典を1冊に」
とのコンセプトのもと


1995年に初版が刊行され、
このとき実に20万項目が
収録されていました。


その後改定のたびに項目が増やされ
今回はおよそ25万項目が載ることに
なるそうです。


1998年に刊行された第6版では
・いいとこどり
・イケメン
・癒し系
・めっちゃ
・うざい
など、現代の世相を反映した言葉や
若者が頻繁に使って浸透した言葉が
追加されています。


言葉は生きものですから、
たとえ語源はどうあれ、
現在使用されている意味が
世の中に普及していけば


それが正しい使い方になって
辞書にも載るようになります。


今度の第7版で追加された新語としては
「クラウド」「フリック」といった
IT・ネット用語が相応に増える一方で


俗語から市民権を得た言葉の一つに
「がっつり」が登場。


現時点での日本語俗語辞書では
「たっぷり」「しっかり」「十分な」
と同意であると説明されています。


そして最も印象的だったのが
時代とともに広がった語義として

「やばい」。

これはもともと第6版までは
「不都合である」「危険である」
と簡潔に解説されていました。



それが広辞苑以外の岩波国語辞典や
三省堂の国語辞典、
小学館の「大辞泉」デジタル版などでは


「すごい」
「最高である」「すごくいい」
「すばらしい」


の意味をずいぶん前から掲載しており
広辞苑でもこれを踏襲されるものと
思われます。


マイナス・イメージだった言葉が
いきなり真逆のプラス・イメージで
使われると


私のような昭和40年代生まれの
古い人間には違和感を覚えることが
あります。


ですので、もう20年くらい前に
なりましたが、初めて若者たちが


「この料理やばい」


と言うのを聞いて、
腐っているの?

と本気で思ったことを覚えています。


本来は「あぶない」「よくない」という
意味なのに、なぜ逆の意味になったかと
勝手に想像すると、


「夢中になりそうで、あぶない」
「普通じゃないレベルだ」


という意図が込められていたのかも
しれません。


そう考えると、言葉も
広く長く浸透すれば市民権を得るし、
広辞苑にも掲載されるのだから


私も柔軟に使っていこうかな、
と受け入れていこうと思います。


それでも今、「やばい」と聞くと
「いい意味? 悪い意味? どっち?」
と確認しないとわからないケースが
時々あります。


「この物件、やばいです。」


というのは、
ものすごく利回りが高くて儲かるのか
空室や修繕で苦労しそうなのか


すぐにはわからないですね。


それでもできるだけ
文脈とコミュケーション力を磨きつつ


より一層、相手の言葉を読み取る力を
養っていきたいと思います。


しかし、いくら広辞苑に掲載されていても
さすがに銀行に対して


「やばい物件を手に入れて
 がっつり儲けますから」


とは言えないですね。
言葉遣いには、TPOが大事です。







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