学校の授業と不動産投資







私は中学時代、学校で学ぶことなんか
社会に出てからちっとも役に立たない
と思い込んでいました。


中学1年生の時の数学の教師が
プラスとマイナスの数字の概念を


試験管に入れた水と空気の関係で
説明しようとして


私にはわけがわからなくなり
以来、「大好きだった算数」から
「苦手な数学」へとランクダウンして
いきました。


その代わり、なぜか国語は得意で
教科書に出てきた漢字は全て覚えたし、


小学生の頃から漫画を読んでいても、
自分の知らない漢字やことわざが
出てくると、理解できるまで
覚えたり調べたりしました。


小・中学校でそういう状況だったので
高校では完全な文系となり、
大学受験は国語・英語・日本史のみ。


高校3年生のスタート時には
奈良時代・鎌倉時代・江戸時代などの
順番がさっぱりわからなかったけれど


一年間でできる限り丸暗記して
とりあえず現役合格を果たしましたが
試験の翌日には恐ろしいくらい
暗記したものを忘れていきました。


こんな経験をしていた当時、
私は学校の勉強について
たしかに社会に出て役に立たないもの
だけれど、


受験勉強自体は悪いものじゃないな、
とも感じていました。


ストイックになること
目標を達成するための方法を考えること
時間の効率化を覚えること


こういった経験は、
受験勉強だけに必要なことではない
ということがわかっていたからです。


これは文系理系を問わず
重要なことですが、どちらかというと


目標達成に向けた筋道や時間効率化は
理数系的な能力、


ストイックさや情熱、といったところは
文学的能力が発揮されるのかな
と感じます。


つまるところ、学校の勉強というものは
成績そのものよりも
考え方・取り組み方のトレーニング
ということの意味合いが強く


これをちゃんとやっていると
会社に入ってからも役に立つし
人生観を養うための一助になります。


同じように、会社で覚えたことは
会社を辞めてしまうと役に立たないか
というと、そんなことはありません。


会社員時代に培った
仕事の進め方、人との接し方は
今でもかなり役に立っている


というより、その経験こそが
次の仕事のベースになっています。


学校でも会社でも
「知識を覚える」ということは
本質的にはそれほど重要ではありません。


さらに年齢を重ね、責任の範囲が広がると
覚えられないものや自分に足りないものを
どうやってカバーするか


の方がますます重要になります。


一人でできることには限界がある
ということに、いち早く気づき


専門家を見つけ、または育成して
役割分担することがとても大切です。


でも皮肉なことに、
昔、勉強ができた人に限って
自分でなんでも覚えようとして


または
自分で全ての仕事をやり遂げよう
として、結局時間がかかり


満足な結果を得られないことが
多いみたいです。


不動産投資は特に
いかにして人を動かすか、が
成否を分けます。


それは決して「人任せにする」という
無責任な調子の良い進め方ではなく、


本質を把握して、自分の弱みを認識し、
多くの人を味方につける
ということなのです。


コテコテの文系である私にも
やっていける程度の数値認識力でも


あとは専門家の力を借りて
素直に聞く姿勢があれば良いですね。






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前号のブログ
不動産投資のための人脈開拓
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