不労所得と不動産投資








不動産投資は不労所得、と
言われることがあったり


そもそも何かの書籍や広告などで
「不動産投資で不労所得を得よう」


という文言を目にすることが
よくありますが


私自身は、不動産投資や賃貸業を
「不労所得」と感じることは
全くありません。


特に何とかして物件を手に入れようと
積極的に考えて行動していた頃、


作業内容自体は
資料を揃え、不動産会社を訪問し
物件紹介を受けて数値判断し
現場に行って確認し
融資を申し込む


という単純なものではありましたが
それがすべてうまくいくためには


何十回、何百回と
シミュレーションや訪問を繰り返し


それでもやっと一年に一度
買えるか買えないか、
といった成果でしたので


毎日がとても忙しく
追い詰められている感じがして
ものすごく苦労しました。


その上、物件を所有してからも
税務申告の準備や加入保険の内容理解、
収支管理のための書類を確認したりなど
結構な書類整理が必要です。


さらに管理会社とは
良好な関係を築きながらも
満室を維持することは想像以上に難しく


というよりまず、意のままにならないし
退去が出たらまた原状回復とか
必要に応じたリノベーション、


そして家賃設定やキャンペーンなど
次の入居者募集のための準備を進め


そうこうしているうちに
入居者から部屋の不具合、故障に対する
クレームがあって修繕対応をしたり


時には物件に水漏れが起きたりして
今度は保険請求のための準備を
しなければならない
という事態になります。


これは決して大げさな表現ではなく
7棟142室を持っていると


年がら年中、このようなことが
何かしら起こっています。


サラリーマン時代からこんな生活
でしたので、
会社の仕事の後に不動産関連の業務を
こなしていると


睡眠時間が1、2時間というときも
珍しくありませんでした。


はじめから「ラクをしたい」と思って
始めたわけではないつもりですが、


こんなに大変なのか、、、
いっそのことやめちゃった方が
ラクになれる、、、


と思うことはしょっちゅうでした。


サラリーマンをリタイアして
今は時間的に自由になっているので


ある程度のことは余裕をもって
対応できるのですが


それでも油断は禁物で
前述の基本行動を怠るわけには
いきません。


そうしてやっと得られている収入は
とても「不労」とは思えず
大変な苦労をしている「苦労所得」です。


強いて言えば
もしもそれほどキャッシュフローを
得ることにこだわらず


区分マンションを1、2室所有する
という規模でしたら


入居者が埋まっている限りは
何もすることがないので


本当にただ毎月通帳に振り込まれ、
引き落とされる融資返済の金額を
確認するだけが仕事
といえるかもしれません。


規模を拡大したり
収入を増やそうと思うならば
それなりの苦労・努力は免れないですね。


ただ、他の多くの仕事に比べると
自分が直接、業務に携わることはない
労働時間が得られる収入に比例しない


という点で
非常に効率の良い収入源であることは
間違いありません。


利益を生み出す装置、という考え方で
それをうまく操縦する方法をとれば


かなり安定的・効率的に、
ある程度のキャッシュを
得られるものです。


こうしてみるとやはり
不動産投資・不動産賃貸業は


求める成果や目指す規模によって
「不労」か「苦労」か
が分かれるのかもしれません。


純粋にこの仕事が好き、と思えるか
もしくは


他に人との出逢いや新しい経験など
別のことにメリットを見出すことが
できると

さらに楽しくなるかもしれませんね。





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