メールと電話と不動産投資







私は常日頃から
セミナーのお客様やコンサル生さんに


コミュニケーションを円滑にして
信頼を得るコツについて
お話ししています。


それはあたかも新入社員研修の
ビジネスマナーのように
受け止められるかもしれませんが


そういった基本的なこと、
当たり前だと思っていることが
実はあまり実践できていない


ということも多いので
私と接する機会に


もう一度その基本を思い出してもらいたい
という想いもあるからです。


そのポイントの一つは
「受け取ったメールには
24時間以内に返信すること」


例えばある不動産会社と知り合い、
面談などを経て
物件紹介を受けることがあります。


そんな時、たとえ条件に合わなくても
理由を明確にして断る、


それもできるだけ早く回答することが
その後の信頼につながります。


良い物件を確保している不動産会社は
必ずしも今、目の前にいる顧客に
その物件を買ってもらわなくても構わない、


というスタンスですから
紹介してもらう投資家は
とにかく意思をはっきりと表示して


不動産会社が
次のアクションをしやすいように
配慮することも大事なのです。



もう一つのポイントは
「メールと電話、両方使うこと」


今は誰もが自由な時間にメールできるため


送りっぱなしになってしまい
「相手からの返事を待つ」
というスタンスになりがちです。


そういう人に限って
「一向に返事がない」とか言って
相手のせいにすることが多いのですが


メールを送ったからといって
必ずしも相手が受け取っている、
もしくは読んでいるとは限りません。


だから相手から返事がない場合には
必ず電話をした方が良いです。


しかし電話は、相手の仕事の忙しさや
時間的な気遣いもしなければならず


メールに比べて面倒に思うことが
多いものです。


でも、コミュニケーションの基本は
活きた言葉を交わすこと。


できるだけ相手に配慮しながら
自分の言葉を伝えた方が
気持ちもわかってもらいやすいのです。


そんな当たり前のことを
昨日、私自身がまた実感しました。


先月末に出た空室について
リフォーム計画と募集条件に関し
管理会社の担当者に相談するメールを
何度かやり取りした時のことです。


高額なお金の話と客付けの施策という
非常に重要な内容であるため、


最後のメール返信をした翌日に
管理会社の担当さんへ電話をしました。


すると案の定、私への提案内容には

管理会社ならではの
オーナーへの気遣いがありました。


それは、昨秋には私の指示で
高額なリノベーションをして
空室を埋めた「実績」があったため、


今回も同じレベルに仕上げなければ
ならないと思い、
ゴージャスな見積もりを提出することが
最優先と思ってしまったこと。


一方で、管理会社としての本音は、
今は繁忙期なのでそこまでしなくても
良いのではないかと思っているのに


オーナーである私の真意がつかめず


最低限の原状回復で済ませるか、
同様の高額リノベーションをすべきか、
迷っていた、とのことでした。


こういった場合、2つの案を挙げるのは
メールで記載する側の気持ちを考えると
結構面倒なもので、


とりあえず前回同様の見積もりを
送っておこう、となってしまいます。


そこへタイミングよく私の方から
電話をかけたので


その時に考えていたもう一つの案を
説明してもらい


さらに前回の空室を埋めた際の
内見時のお客様の反応など
詳しい現場の話を聞くことができました。


その結果、できるだけ低コストで
客付けまでこぎつけられるように、
まずは二週間、様子を見ながら進める


という「第三の案」に落ち着きました。


メールで白黒はっきりさせるだけが
求められるわけではないですね。


採用する案の背景や
お互いの「腹づもり」まで共有し、


信頼関係を保ったままの合意が
できました。


あれこれと文章表現を考えたり
誤字脱字などを確認するのは煩わしく、


電話で気持ちを伝え合う方が
より理解が深まることも多いです。


メールにはメールの良さ
電話には電話の良さがあるので


その両方を使いこなしてこそ
コミュニケーション力が
上がりますね。





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