不動産投資で伝えること







攻撃は最大の防御、とか
逃げるが勝ち、急がばまわれ、など


一見、反対のことをしているようでも
それが一番効果的


ということを言い表すことわざ
があります。


そういった種類の中で、
私がいつも胸に留めている言葉は


「教えることが最大の学び」。


これをさらに私流に言い換えると
「伝えることは最大の学び」
となります。


セミナーで講演をしたりコンサルをしたり
本を執筆したり記事を書いたり、
こうしてブログやメルマガを書くのも


少しでも自分の考えを伝えたい
理解してもらいたいという気持ちで、


不明瞭なものは明確にしたり
無責任な言い回しをしないように心がけて
います。


そうしているうちに
多角的な観点が鍛えられ、
表現力も備わってくると思っています。


人にものを教えるときには
自分が聞いたことをそのまま伝えるのは
記憶を辿るだけなので、かえって難しく


わかりやすく伝えるためには
自分の言葉でストーリーを構築することが
必要で、そのために自分自身が
相当理解しておかなければなりません。


難しいことをカンタンに説明するには
その難しいことを
完全に理解しておかないと
できないわけです。


そのために、別の角度から考えたり
わからないことを調べたりするので、
自然と知識が豊富になります。


しかし、
ここで気をつけなければならないのは


調べすぎて頭の中が情報で溢れ、
自分の考えと一般論との違いが
わからなくなってしまうことです。


一般論は、ある意味
無難な内容ではありますが、


自分のことを人に伝える、
ということを主眼におくと


ボヤケてしまうことが
往々にしてありがちです。


これは必ずしも人前でプレゼンをしたり
文字にして発表する場合だけに
当てはまることではなく


日頃から人と話す時にも
意識した方が良い場合が多いです。


たとえば不動産投資の勉強を始めて
いざ物件を探そうというとき、


いろんな情報を集めた挙句、
もっとも収益性の高い物件
もっとも安全性の高い物件
もっともリスクの低い物件


を調べ上げて、
それが自分が買うべき物件だ、と
思い込んでしまうことがありがちです。


そういう優等生的な物件は
本来、誰でも欲しいのものなので


非常に競争率が高いだけでなく
そもそも属性がかなり有利でないと
金融機関の融資も勝ち取れません。


それよりもまず
自分自身のことを正しく理解した上で


自分にとってベストな物件を
理解する・明らかにする
という方が現実的です。


不動産会社に対して、希望の物件を
伝えるとき、


誰でも求めるような
一般的・優等生的な条件を挙げて


果たして相手に理解してもらえる
でしょうか。


そんなものは誰だって欲しいでしょ、
と思われておしまいです。


「ご希望の物件が見つかりましたら
こちらからご連絡差し上げます。」


というのは、実は不動産会社にとって
「お断り」の回答だそうです。


なかなか連絡がないなー、と思ったら
それは物件が見つからないのではなく
既に相手にされていないのです。


それよりも、
今の自分はこういう状況で
それでも目指すところは◯◯なので
こういう条件の物件が欲しいのです。


というくらいの説明ができれば
相手の印象に残るはずです。


流暢に説明できることは
必ずしも求められていません。


言葉づかいや身ぶり手ぶりなどの
テクニックは、枝葉のものなのです。


自分の言葉で伝えられることが
もっとも重要です。


そして、人に伝えることが習慣化すると
自分の中でもポリシーが確立して


より一層、明確に伝えられるように
なっていきます。


人に伝えながら自分を理解し
自分を理解しながら人に伝えていく


こういうことの繰り返しが
その道のスキルを高めていきますね。




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