私の被災経験と不動産投資





大阪北部で大きな地震がありました。
翌日、6月19日の総務省消防庁発表
によると


午前6時30分時点の被害状況は
死者4人
負傷者376人
住宅の一部損壊 252棟
となっています。


鉄道は始発からほぼ平常運転
だそうですが、


大阪府北部を中心に
ガスの供給停止や断水が
続いているそうです。

 
被害に遭われた方、関係各位には
心からお見舞い申し上げます。


今はFacebookをはじめとする
SNSで、電話がつながらなくても
安否が確認できるので


私もときどきチェックするように
しています。


私の自宅もかつて、2011年3月11日の
東日本大震災で被災し、液状化により
家が8.3cm傾きました。


震災当時、私は六本木にある
オフィスビルの高層階にいて


生まれて初めて、避難訓練ではなく
机の下に入るということを
経験しました。


エレベーターは止まり
オフィスビルの階段を上り下りして
足がガクガク震えました。


夜の8時に地下鉄が復旧して
なんとか最寄り駅までたどり着き


あれ、思ったよりヒドくないな、
と感じながら歩いていくと


私の家へ通じる最後の角を
曲がった瞬間、目に入ったのは


現実とは思えないほど変わり果てた
家の前の光景でした。


電柱がバッサリ倒れ
地面につきそうなくらい
垂れ下がった電線


辺り一面、真っ黒なドロで
埋め尽くされた道路


車も自動販売機も
30cmくらいは泥に覆われて
いました。


家は傾いただけでなく
もちろん水もガスも出ず、
電気もかなり制限されました。


中でも一番困ったのは水です。


こういう状況のとき
ペットボトルなんて
もうどこにも売っていません。


水が飲めないだけならまだしも
手も洗えない、お風呂にも入れない
もちろんトイレにも行けません。


水なんていうのは
蛇口をひねればいくらでも出てくる
と思っていたのですが


こうして完全に立たれてみると
日常生活のほとんどが制限されるわけで


まさに「ライフライン」という
言葉の意味を噛みしめました。


家の中にいると
比較的三半規管が敏感な
妻と子どもたちが


具合が悪くなるというので
被災していない近所に
6畳1間の木造アパートを借りて


家族四人で2ヶ月間
身を寄せ合って避難生活を送ること
になりました。


この時、いとも簡単に
温かいシャワーやガスが使えることに


「当たり前のことじゃないんだなぁ」と
涙が出るほど感謝しました。


そして、人間にとって重要な
医・食・住のうちの
住まいを提供する不動産賃貸業は


かなり社会的意義のあることだな
と素直に感じました。


当時、すでに新築木造アパートを
1棟所有していて、


なかなかお金が儲からないことに
ただイライラしたり、
不満をぶつけたりしていましたが


そんなことよりも
快適な住まいを提供するという
本質がようやく見えて


真面目に不動産投資を勉強しはじめる
きっかけになったのです。


不動産投資はいわゆる「投資」ですが
生活する人に関わる「事業」でも
あります。


相手がいる限り、相手のことを
一番に考える姿勢が
ビジネスでも最も重要です。


あのときの光景が目に焼き付いている限り
私は「入居者が困っている」という連絡を
受けると


一日も早く対応してあげなければ
と思います。


そして、不動産投資は単なる金儲けの道具
ではなく、人を幸せにできる事業なのだ
ということを肝に銘じ、


うまくいかないことがあっても
あきらめずにやってきました。


自分の辛かった経験を
がんばるための材料にするため


ときどき頭の中であのときの映像を
思い出します。


どんな目に遭っても、その経験が
自分を成長させてくれると捉えて
前を向いて行けるといいですね。





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