お父さんの小遣いと不動産投資







先日、テレビでTBSのモニタリング
という番組を観ていたら


「もしもお父さんが有名芸能人と
知り合いだったら
奥さんは信じる?信じない?」


というテーマがありました。


優しくて気の弱そうな感じの
サラリーマンのご主人が


かつて同じ職場でアルバイトをしていた
俳優の福士蒼汰さんと知り合いで


たまたま居合わせたレストランで
再会する、という設定です。


その様子を、信じられない表情で
やがて認めていく奥さんの一部始終を
モニタリングして楽しむお話です。


これだけで充分面白いのですが、
私が気になってしまったのは


そのお父さんが、イケメン俳優の力を
借りて、奥さんにお小遣いの値上げを
お願いする、というシナリオでした。


私と同じくらいの歳に見える
そのお父さんの年齢は50代前半。


そのお小遣いとは、月額2万円でした。


毎日一生懸命働いているのに
ランチ代を含めたお小遣いが2万円とは、


思わずテレビに向かって
「えーっ!」と声を上げてしまいました。


しかもそのお父さんの要求は
2万円の1割アップで2万2千円。


思わず2回目の「えーっ!!」。


そして福士蒼汰さんの力を借りて
交渉した結果が
現状と要求の間をとって2万1千円に。


この厳しいご家庭の状況には
他人事として笑うことに
罪の意識さえ芽生えてしまいます。


そうはいっても、
個々のご家庭にはさまざまな
事情があるのでしょうから


お父さんの2万1千円の小遣いについて
是非を問う必要などありません。


それよりも、家庭の主たる父親が
自分の奥さんに千円の小遣いアップを
要求してしまうことに


私は大きな疑問を感じます。


自分が自由に使えるお金が足りないと感じ
それを家計から引き出そうとすると


その分、節約を強いられるのは
他ならぬ家族なわけです。


使うお金を増やすならば
収入が増えない限り
何かを我慢しなければなりません。


それよりも、足りない分は
自分で稼ごうとするのが
自然な考え方なのではないでしょうか。


月々千円や2千円を
自分の力で稼ぐのではなく
家族に我慢を強いることで得て


果たして本当に幸せを感じることが
できるのかなぁ、と思ってしまいます。


TV番組の演出としては
あたかもこの家族が
よくある微笑ましい姿


みたいに映してしまっているところに
日本社会とメディアの恐さを感じます。


世の中のお父さんたちも
もしもこの番組に出た人ばかりだったら、
経済は一向に良くならないでしょう。


なんて言うのは、
あまりにも考えすぎですね。


でも、TVの影響力はまだまだ大きいので
自分も奥さんに小遣いの値上げを
お願いしてみようかな


と考える人が出てきたり、


ご主人の小遣いの相場をたしかめて、
ため息をつく奥さんが表れたり
しないように祈ります。


しかし、日頃からビジネスの感覚を
研ぎ澄ましていると


娯楽番組を観ているだけでも
幸か不幸か、妙に問題意識を
持ってしまうことがあります。


お金が足りないのなら、
増やす仕組みを考える。


収入の柱は一つだけでなく
複数持っておくことが大事。


節約志向より消費(投資)志向。


不動産投資家は、常にそういう発想で
いたいですね。





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