住宅ローンと不動産投資





第1326号の全国賃貸住宅新聞の1コマに
「住宅ローン破綻の相談が月130件突破」
という


見過ごせない記事が出ていました。


住宅ローンが返済できなくなった人の
相談を受け、救済を行っている


一般社団法人全国住宅ローン救済・
任意売却支援協会(埼玉県所沢市)に
よると、


それまで月に70-80件だった相談件数が
ここ数ヶ月で100件を越えるように
なったそうです。


相談全体で一番多い原因は
リストラ、病気、離婚などの収入減に
よるもので、


当初、このままの現状がずっと続く
と思って家を購入し、
住宅ローンを借りたけれど


思うようにいかなくなって
返済できなくなっている
ということです。


こういうコワイ話を耳にすると
何十年も先のことなんて
どうなるかわからないし


今のままの状態がずっと続くはず
なんてないんだ、と思い


やっぱり住宅ローンなんて
やめておいた方がいい、と考えるか


もしくは逆に、
自分にはそんなことはあり得ない、と
まったくの他人事として扱うか


どちらかになるかもしれません。


しかし、多くの人はなんとかして
マイホームを手に入れたい
と思っています。


実際には、長年会社に勤めていても
絶対にリストラされないとは限らないし


突然ケガをしたり病気になったりして
働けなくなるリスクは、
誰にでも当てはまることです。


これは考えたり悩んだりしても
なかなか解決に至らないことなので


せめて保険に入るくらいの備えをして
あとはチャレンジするしかないのです。


私自身も、千葉県浦安市に戸建ての自宅を
購入した時は34歳で、
それなりに不安もありました。


それでも高額のローンを背負う決意を
したわけですが、当時は将来ことを
大して計画的に考えていませんでした。


60歳までは今の会社に勤め、
その後なんとか仕事を見つけて収入を維持
し、できるだけ繰り上げ返済をして


少しでも早く返し終わればいい
きっと60歳過ぎても元気で働けるさ


くらいの考えです。
当時は周りの人に、そんな甘い考えで
高額のローンを背負うのは危険だ、


変動金利なんて、いつ上がるかわからない
まずはしっかり貯金することを考えなさい
とも言われました。


それでも私は34歳のとき、
将来の不安に備えて今を我慢するよりも
今から10年間の幸せを先に手に入れたい


と思い、住宅ローンに踏み切りました。


その結果、「今から10年」と言って
いたものの、もう18年が経ちました。


その間、自分の家に住んで
とても充実した暮らしを満喫できたし、


返済開始後15年間は「住宅ローン減税」
の恩恵に預かり、合計で500万円以上の
所得税が戻ってきて


運良く変動金利も一度も上がらずに
借り換えで4年ほど返済期間が短縮され
今日を迎えています。


それでいて、60歳まで勤めると
思っていた会社は50歳で退職しました。


これから先は何が起こるかわかりませんが
少なくともこれまでの18年間は
自分の選択は正解だったと思えます。


そして今では、不動産投資のために
多くのローンを抱えていますが、


住宅ローンが一番金利が低いので
これを繰り上げ返済するなんて
もったいないことは考えていません。


できることなら少しでも先延ばしして、
お金を確保した分、
他の投資に充てたいくらいです。


いずれにしろ
どんな決断も、どんな経験も
将来に役立たないものはない


10年先のことなんて
本当にどうなっているかわからない、
大抵、予想とは違うものになっている


だから10年先を憂いて守りに入るより
今からの10年のために前向きな決断を
し続けたい


というのが私の持論です。


人の価値観はさまざまなので
どれが正しいとは言えませんが


自分の人生の選択は自分にしか決断
できないし、その責任も自分で取れば
良いだけですね。




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